院長のひとくちメモ

20. 疾患修飾性抗リウマチ剤(抗リウマチ剤)の種類

関節リウマチ治療剤の中心となる薬剤であり関節破壊を抑制することが期待されます。
できるだけ早期・発病から3から4か月以内に使用するほど効果があるといわれています。
ところがNSAIDsなど他の薬剤と異なる特性があるため熟知して使用しなければ効果が得られないばかりか副作用のため生命の危険にさらされる事さえあります。
これらの薬剤は免疫調整剤と免疫抑制剤に分類されます。
前者にはリマチル、アザルフィジンEN、メタルカプターゼ、シオゾール、リドーラ、オークル、カルフェニールがあり、後者にはリウマトレックス、ブレディニン、アラバ、プログラフがあります。

リウマチの治療

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